螺鈿の修復

今日からサマータイムが始まるので日本との時差は7時間になります。
一時間のずれですが一気に日没が遅くなるので日がとても長く感じます。

さて、先週近くのアンティークショップから突然入ってきた修復の仕事。

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アラブスタイルのミクロモザイクが入ったアンティークのテーブル天板

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日本でいう螺鈿細工で欠けているパーツの復元がメインの仕事

貝や骨・木が組み合わさったもので特に貝は割れやすく加工が難しい上にこの細かさ。
年配の職人さんが多くなってきていることもありこういった細かい作業が出来る職人さんが
減ってきていて自分のところに回ってきました。

工房をオープンして1年が経過し、細かい作業なら自分の所というイメージが工房周辺で
少しずつ広まってきているようです。

嬉しい限りですがとにかく集中力と神経を使うのでいつもとは違う疲れがきます。

それにしても当時これだけの装飾をするのにどれだけの費用と時間を費やしたことか。
想像するだけでも頭が痛くなります。

依頼主と職人の技術のバランスがとれたいい時代だったんだろうな。。。

あとはこの手のデザインは信仰心が重要な要素。
まさに神がかりな仕事ですね。


Exhibition “Circus” HisashiHidanoBaby × Zouganista
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mail@zouganista.com

工房
via dei cardatori 20r, Firenze (zona San Frediano)

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by lunapienabytaka | 2015-03-29 09:03 | 工房 | Comments(0)

望月貴文/Takafumi Mochizuki 2014年、Zouganista(木象嵌細工職人)としてFirenzeに工房をオープン            工房住所:via dei cardatori 20r,Firenze


by lunapienabytaka
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