新作「crown」
2013年 03月 31日

この扉と出会ったのは2年前
ホコリまみれの状態を工房の奥から発掘。
Maestroいわく、1600〜1700年代のものとのこと。

掃除をして真っ赤な塗装を落としてみると・・・
数百年前にデザインされたであろう象嵌細工の下絵の跡がくっきり残っていました。

パーツをそれぞればらしてさらに掃除
この下絵を活かしたデザインが出来ないものかと試行錯誤した結果、ようやく完成しました。

新作「crown」
象嵌細工をするためにデザインをしたが何かしらの理由で象嵌をされることは無く
真っ赤に塗られてどこかで使われていた扉。
それが回り回って私のところに・・・
時の経過を肌で感じることの出来る貴重な経験でした。
この質感は写真では伝わりづらいので是非いろいろな方に間近に見て何かを
感じ取っていただければ幸いです。
New!! www.lunapienabytaka.com
by lunapienabytaka
| 2013-03-31 16:27
| 木象嵌細工



