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帰国までもうちょっと。。。

日本出発まで一週間をきりました。
制作から資料作成、スケジュール調整などやる事盛りだくさんでパンク寸前。。。

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そんなところにイタリア某誌の取材依頼

やれる事はとにかくやって、、、なんとか日本に帰ります!!

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by lunapienabytaka | 2017-10-21 06:32 | 工房 | Comments(0)

家具修復ワークショップのご案内

先日少し予定の中でご報告しましたが11月23日〜25日の3日間でワークショップを行います。
場所は東京/目黒のリペアショップ「フィズ リペアワークス」さんにご協力いただきます。
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東京都目黒区柿の木坂3-1-2 マンション柿の木坂1F
今回のワークショップは家具修理・修復などの仕事をされているプロフェッショナルの方々と
具体的なディスカッションなどを交えたより濃い内容にできればと思っております。
ワークショップ・作業へのご参加は有料となりますが若干名募集を行っておりますので
ご興味がありましたらご連絡ください。詳細をお送りします。

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今回ワークショップ課題用に見つけてきた1970年代トスカーナ製の収納

この収納を3日間かけて自分の得意とする木象嵌の装飾の入ったものに仕上げていきます。

そんなワークショップの様子を覗いてみたいという方は見学に関しては無料ですので
ぜひ足をお運び下さい!!

家具修復という仕事、そして日本にもそういう仕事をしている方々がいるということを
これを機会に知っていただければと思います。


なぜ私が修復という仕事にこだわっているかというと修復という技術から家具の未来が見えてくるからなんです。
普段から100年、200年、300年以上前の家具に触れることによって材料やその構造が
どのような変化を起こしてきたかを読み取ることができます。
これによって今の家具が10年、20年後どのような変化をしていくかが読めてきます。

2100年になった時、修復という仕事は今と変わらずミッドセンチュリー以前のアンティーク家具が残り続けて1900年代後半から2017年現在までの家具というのはほとんど修復に回ってくることはないと思います。
自分たちが現役で頑張っていた時代の家具が未来に残らないというのはあまりにも悲しすぎます。
修復という技術を通して今のモノづくりを見直す一つのきっかけになればよいのですが。。。


取材等のご要望がありましたら資料をお送りいたしますので気軽にお問い合わせください。

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by lunapienabytaka | 2017-10-15 06:05 | 修復 | Comments(0)

新たなコレクションに向けて

毎回そうなのですが帰国前はいつもバタバタ。。。
今年もギリギリまで作業になりそうな予感。


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これは新しいコレクション用のアイテム

少しずつアンティーク市で探しておいたものをいろいろといじります。
自分にしか出来ない、まさにZouganistaの仕事。

頭の中ではしっかり仕上がっているのであとは時間との勝負です。
間に合うかな。。。


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by lunapienabytaka | 2017-10-10 05:25 | 木象嵌細工 | Comments(0)

日本でのイベント予定のお知らせ

気がつけばもう10月。
朝晩はけっこう冷え込むけれど昼間は暑かったり。。。
この時期は何を着ていいのか本当に困ります。


さて、今年は10月末から12月初旬まで日本に帰国します。
現在決まっている予定としては、、、

11月1〜7日 大阪/阪急うめだ本店イタリアフェア参加

11月23〜25日 東京/目黒にて修復のワークショップ開催

12月2〜4日 京都/個展開催

その他いくつか日程を調整中なので決まり次第またご報告します。


また、面白そうなイベントや企画などがあれば参加してみたいと思っているので
何かありましたら気軽にご連絡ください!!

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by lunapienabytaka | 2017-10-08 08:42 | Comments(0)

イメージと技術のバランス

モノづくりというのは "イメージ>技術" であるべきだと思う。

技術がイメージを超えてしまった時点で職人としては限界が見えてしまう。

よく聞かれる「なぜフィレンツェにいるのか?」
それはイマジネーションを刺激してくれるものが周りにあふれているから。

自分の中にふつふつと湧いてくるイメージを具現化するためにひたすら技術を磨く。
このイメージと技術の切磋琢磨が今の自分を育ててくれている。

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インタビュー記事、掲載中。まだ読んでいない方はぜひ!!
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by lunapienabytaka | 2017-09-22 07:30 | Comments(0)

インタビュー記事をご掲載いただきました。

インタビュー記事をウェブマガジン「HIGHFLYERS」にご掲載いただきました。

写真はプロカメラマン田中淳子さんによるもの。
幼い頃から過去を振り返ったインタビューでいろいろな思い出が蘇りました。

フィレンツェに至るまで、そして今何を考えているのか。。。
読んでいただければ一通りお分かり頂けると思います。

ウェブマガジン「HIGHFLYERS」はかなり豪華な方々のインタビューばかりで
恐縮ですがぜひ一度読んでみて下さい!!


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by lunapienabytaka | 2017-09-13 04:13 | メディア掲載 | Comments(0)

ハンドメイドの価値

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先日行ったトリエステのミラマーレ城内で撮った一枚の写真

この彫刻の作業の跡が気になったので記憶のために撮影したもの。

職業病でこういったものを見るとどんな工具でどのように作業したのかを推察して
もし修復の依頼がきたらどのように再現するかを考えてしまう。。。


以前、師匠のレナートがサントスピリット教会内の額縁の依頼を受けて制作をしていた。
幅2m・高さ4mほどのとても大きな額縁。
その依頼内容の一つとして木を切るときに機械で切らないでほしいと言われていました。
これは大変な作業だなと思っていましたが仕上がって納品をしてみると納得。
とにかく周りとよく馴染むんです。。。


これらの作業には手仕事・職人技が不可欠。
機械加工のものとは時間の経過とともにどんどん差が出てきます。


これが本物のハンドメイドの世界。


残念ながら今の時代はハンドメイドという言葉が、仕上がりが雑でも手作りだから
しょうがないという逃げ道に使われているような気がしてならない。。。

ハンドメイドという言葉の価値を失う前にもう一度、見つめ直していかなければ。。。


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by lunapienabytaka | 2017-09-09 08:31 | 工房 | Comments(0)

秋の気配

9月に入り一気に空気が変わり秋の気配がしつつあるフィレンツェ。

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空も雲も何となく秋らしくなってきました。

今年の夏は膠仕事をするには気温が高すぎて止まっている作業も結構あるので
涼しくなってきたところで一気に進めていかないと。。。


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by lunapienabytaka | 2017-09-02 08:52 | 工房 | Comments(0)

アドリア海の港町トリエステ

今年のプチバカンスはトリエステ。

スロベニアとの国境の町であるTrieste。
国境の港町というのは侵略の複雑な歴史背景を持つことが多い。
この町も例外ではなくその結果、言語や文化・宗教などが入り混じり
やがて独自の雰囲気が生まれる。

私の場合、それを家具・インテリアを通して感じる習慣が出来てしまっているので
どこにいってもついつい足が止まってしまう。
基本的な様式がある中でネオクラシコとアールヌーヴォーの中間のような家具や装飾が
多く見られ、時代の狭間に立った不思議な感覚に見舞われる。

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町一番の名所でもあるアドリア海に面した断崖に建てられたミラマーレ城

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中に置いてある家具はこれでもかというぐらいに木象嵌で装飾されている

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椅子も背から脚までびっしり。。。

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これも全部。。。

ただ細かいディテールをみると自分の方がもっときれいにまとめることが出来るかなと。
こういった家具のリクエストがありましたらいつでもご相談ください(笑)

財産の象徴であった木象嵌細工。
この時代に生きていれば仕事に困らなかっただろうな。。。

でも時代は合わせるものではなく、創るもの!
また木象嵌細工の技術が必要とされる時代をつくるために様々なアプローチを
してみようと思っています。


ネオクラシコスタイルのこの家具とは別にここにはオリエンタルのインテリアや
家具の部屋が混じっていて

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日本のシルク製の壁紙が貼られていたり、

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たくさんの中国の陶器のコレクションがあったり。

それがインテリアとしてまとまっていてなんともいい雰囲気。
この感覚をしっかりと体に染み込ませて、、、また引き出しが一つ増えました!


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by lunapienabytaka | 2017-08-26 23:07 | 旅行 | Comments(0)

色気のあるインテリア

これまでもいろいろと制作してきた靴木型の木象嵌作品。
技術も安定してきてデザイン・アイデアもどんどん湧いてくる。

自信を持って自分のアートワークと言えるこのシリーズをまとめて見てもらう
機会を計画中で少しずつ作品をつくりためています。


今回はストックしてあった珍しいヒール設定の高いレディースの木型をベースに使用。

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"Carnevale" カーニバルの仮面をモチーフ

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ウエンゲを削ったピンヒールに先端は真鍮で装飾

ソール全体にマホガニーを貼ってよりエレガントにまとめました。


古い靴木型にこだわるのには理由があります。

実は木という素材は色気のある雰囲気を表現するのはなかなか難しい。
ベースとなるデザインはもちろん各素材の性格や木目の表情、磨き加減など
絶妙なバランスが必須。

そんな中、古い靴木型はすでにベースになるべく美しいラインを持っていて
このデザインを違和感なくまとめていくことが出来ればなんとも言えない
大人の色気を持ったオブジェに生まれ変わります。

この違和感なくまとめるという感覚が最高に上手いのがイタリア人。
ファッション・インテリアもアンティークやヴィンテージを巧みにコーディネートして
大人の色気を演出してしまいます。

人間だけではなく素材もいい歳のとり方をすれば大人の色気がでてくるということを
よく知っているんですね。

家具にしてもインテリアにしても大人の色気を感じるものは日本ではあまり目にする機会はなく、
狙っているのかなと思ってもどこかいやらしい。。。

10年間のイタリア生活の中で少しずつこの感覚を学び、ようやく形にできるように
なってきたのが靴木型シリーズ。

もっともっと発展させていこうと思います。


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by lunapienabytaka | 2017-08-22 08:59 | 木象嵌細工 | Comments(0)