ショートステイでトリエステを満喫

今回のトリエステ旅行は3泊4日。
初日は遅い時間だったのでチェックインの後に夕食を食べつつ町をぶらぶら。

二日目は午前中からミラマーレ城と庭園をゆっくり見学。

f0204955_02132018.jpg
f0204955_02214015.jpg
f0204955_02142288.jpg
広い庭園とお城の中は見応えたっぷり


午後からは街の中心を散策。

f0204955_02134984.jpg
海と空とのコントラストがきれいな海沿いのChiesa di San Nicolo dei Greci

f0204955_02214151.jpg
小高い丘の上にあるCattedrale di San Giusto

f0204955_02214007.jpg
鮮やかなブルーを基調としたミクロモザイクが美しい


三日目は午前中からGrotta Giganteへ。

旅行の時、洞窟と高いところは行こうと決めているんです。

f0204955_02140124.jpg
100mの落差を500段の階段で上り下り

ガイドとともに約一時間の幻想的な時間が楽しめます。

ちなみにこの洞窟には地震観測装置が設置してあり、東日本大震災も観測されたそうです。
これだけ距離があっても地殻の揺れは感じるとのこと、不思議です。。。


旅でもう一つ決めていることは周遊船があれば乗ってみるということ。

f0204955_04101838.jpg
ということでフェリーで30分ほどのMuggiaという町へ

f0204955_04172482.jpg
小さな港町Muggia

帰りはバスで再びトリエステへ。

市内はバスが便利に通っていて今回の旅では一日券をフル活用しました。
(町から少し外れたMiramare、Grotta Gigante、Muggiaへもこの一日券が使用可能)


天気もいいし夕暮れのミラマーレ城を海から見たいということで再びバスでミラマーレへ。
バスの終点がちょうどフェリー乗り場でトリエステに帰ることができます。

f0204955_02143383.jpg
フェリーの到着まで黄昏のひと時

f0204955_02144558.jpg
フェリーでトリエステまで30分ほどの船旅

f0204955_02145710.jpg
予想通り最高にきれいな夕暮れ時

f0204955_02151823.jpg
到着のころにはライトアップもスタート

この時間帯のフェリーは是非オススメです!!

まだまだ見たいところもあるのでまた来てみたいな思う素敵な町でした。


お問い合わせ
mail@zouganista.com
工房via dei cardatori 20r, Firenze (zona San Frediano)

New!! www.zouganista.com

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へにほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ

[PR]

# by lunapienabytaka | 2017-08-27 17:00 | 旅行 | Comments(2)

古い地図から見る日本

ミラマーレ城のような建物を訪れるとコレクションとして世界地図が
保存されていることが多い。
f0204955_21562531.jpg
1855年発行のASIA地図

f0204955_00291089.jpg
当時のヨーロッパから見た日本はこんな感じ

当時の日本は鎖国解除・黒船来航など海外との距離感が一気に変わり始めていた時期。
日本人がそれぞれの町をどう呼んでいたかなど興味深い点がたくさん。
佐渡や松島などの小さな島の名前が記載されていたりと海外貿易の中で重要な役割を
していたのがどこかもよくわかります。

日本史と世界史は分けて教わりますが両者の時代背景を抑えながら見てみると実に面白い。
こういう授業をやってくれる先生がいたらもっと早く歴史にも興味が持てたんだろうな。。。


お問い合わせ
mail@zouganista.com

工房via dei cardatori 20r, Firenze (zona San Frediano)

New!! www.zouganista.com

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へにほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ

[PR]

# by lunapienabytaka | 2017-08-27 01:00 | 旅行 | Comments(0)

アドリア海の港町トリエステ

今年のプチバカンスはトリエステ。

スロベニアとの国境の町であるTrieste。
国境の港町というのは侵略の複雑な歴史背景を持つことが多い。
この町も例外ではなくその結果、言語や文化・宗教などが入り混じり
やがて独自の雰囲気が生まれる。

私の場合、それを家具・インテリアを通して感じる習慣が出来てしまっているので
どこにいってもついつい足が止まってしまう。
基本的な様式がある中でネオクラシコとアールヌーヴォーの中間のような家具や装飾が
多く見られ、時代の狭間に立った不思議な感覚に見舞われる。

f0204955_21580836.jpg
町一番の名所でもあるアドリア海に面した断崖に建てられたミラマーレ城

f0204955_21562399.jpg
中に置いてある家具はこれでもかというぐらいに木象嵌で装飾されている

f0204955_21562231.jpg
椅子も背から脚までびっしり。。。

f0204955_21562438.jpg
これも全部。。。

ただ細かいディテールをみると自分の方がもっときれいにまとめることが出来るかなと。
こういった家具のリクエストがありましたらいつでもご相談ください(笑)

財産の象徴であった木象嵌細工。
この時代に生きていれば仕事に困らなかっただろうな。。。

でも時代は合わせるものではなく、創るもの!
また木象嵌細工の技術が必要とされる時代をつくるために様々なアプローチを
してみようと思っています。


ネオクラシコスタイルのこの家具とは別にここにはオリエンタルのインテリアや
家具の部屋が混じっていて

f0204955_22481362.jpg
日本のシルク製の壁紙が貼られていたり、

f0204955_22492200.jpg
たくさんの中国の陶器のコレクションがあったり。

それがインテリアとしてまとまっていてなんともいい雰囲気。
この感覚をしっかりと体に染み込ませて、、、また引き出しが一つ増えました!


お問い合わせmail@zouganista.com
工房via dei cardatori 20r, Firenze (zona San Frediano)


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へにほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ

[PR]

# by lunapienabytaka | 2017-08-26 23:07 | 旅行 | Comments(0)

色気のあるインテリア

これまでもいろいろと制作してきた靴木型の木象嵌作品。
技術も安定してきてデザイン・アイデアもどんどん湧いてくる。

自信を持って自分のアートワークと言えるこのシリーズをまとめて見てもらう
機会を計画中で少しずつ作品をつくりためています。


今回はストックしてあった珍しいヒール設定の高いレディースの木型をベースに使用。

f0204955_07393362.jpg
"Carnevale" カーニバルの仮面をモチーフ

f0204955_07393329.jpg
ウエンゲを削ったピンヒールに先端は真鍮で装飾

ソール全体にマホガニーを貼ってよりエレガントにまとめました。


古い靴木型にこだわるのには理由があります。

実は木という素材は色気のある雰囲気を表現するのはなかなか難しい。
ベースとなるデザインはもちろん各素材の性格や木目の表情、磨き加減など
絶妙なバランスが必須。

そんな中、古い靴木型はすでにベースになるべく美しいラインを持っていて
このデザインを違和感なくまとめていくことが出来ればなんとも言えない
大人の色気を持ったオブジェに生まれ変わります。

この違和感なくまとめるという感覚が最高に上手いのがイタリア人。
ファッション・インテリアもアンティークやヴィンテージを巧みにコーディネートして
大人の色気を演出してしまいます。

人間だけではなく素材もいい歳のとり方をすれば大人の色気がでてくるということを
よく知っているんですね。

家具にしてもインテリアにしても大人の色気を感じるものは日本ではあまり目にする機会はなく、
狙っているのかなと思ってもどこかいやらしい。。。

10年間のイタリア生活の中で少しずつこの感覚を学び、ようやく形にできるように
なってきたのが靴木型シリーズ。

もっともっと発展させていこうと思います。


お問い合わせmail@zouganista.com

工房via dei cardatori 20r, Firenze (zona San Frediano)


にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へにほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ

[PR]

# by lunapienabytaka | 2017-08-22 08:59 | 木象嵌細工 | Comments(0)

Certosa del Galluzzo

ルシファーという悪魔の名前までついた今年のフィレンツェの猛暑もようやくひと段落。

工房は少し夏休み中。。。

ということでフィレンツェからバスで30分ほどのところにある
Certosa del Galluzzoという修道院へ。

f0204955_10020178.jpg
14世紀に建てられた修道院

以前からオススメされていたこの修道院。
中に入る事のできる時間が決まっていてその時間になると修道士さんが案内をしてくれる
というシステム。

写真を撮るという雰囲気ではなかったので中の撮影はしませんでしたが併設された教会も含めて
予想以上の広さとクオリティの高さにびっくり。

1500年代に作られたという祭壇装飾の木象嵌も見事でなんとも言えない荘厳な空気感を
演出していました。

当時の修道士が生活をしていたという部屋などもそのまま残っており生活の様子が
目に浮かぶようでした。

木象嵌細工はLavoro Certosino(修道士の仕事)と言われるほど集中力と忍耐力が必要な仕事。
不思議と共感できる空気にとても有意義な時間を過ごす事ができました。


お問い合わせ
mail@zouganista.com
工房via dei cardatori 20r, Firenze (zona San Frediano)

New!! www.zouganista.com

にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へにほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ

[PR]

# by lunapienabytaka | 2017-08-17 10:38 | 旅行 | Comments(0)