アドリア海の港町トリエステ

今年のプチバカンスはトリエステ。

スロベニアとの国境の町であるTrieste。
国境の港町というのは侵略の複雑な歴史背景を持つことが多い。
この町も例外ではなくその結果、言語や文化・宗教などが入り混じり
やがて独自の雰囲気が生まれる。

私の場合、それを家具・インテリアを通して感じる習慣が出来てしまっているので
どこにいってもついつい足が止まってしまう。
基本的な様式がある中でネオクラシコとアールヌーヴォーの中間のような家具や装飾が
多く見られ、時代の狭間に立った不思議な感覚に見舞われる。

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町一番の名所でもあるアドリア海に面した断崖に建てられたミラマーレ城

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中に置いてある家具はこれでもかというぐらいに木象嵌で装飾されている

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椅子も背から脚までびっしり。。。

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これも全部。。。

ただ細かいディテールをみると自分の方がもっときれいにまとめることが出来るかなと。
こういった家具のリクエストがありましたらいつでもご相談ください(笑)

財産の象徴であった木象嵌細工。
この時代に生きていれば仕事に困らなかっただろうな。。。

でも時代は合わせるものではなく、創るもの!
また木象嵌細工の技術が必要とされる時代をつくるために様々なアプローチを
してみようと思っています。


ネオクラシコスタイルのこの家具とは別にここにはオリエンタルのインテリアや
家具の部屋が混じっていて

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日本のシルク製の壁紙が貼られていたり、

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たくさんの中国の陶器のコレクションがあったり。

それがインテリアとしてまとまっていてなんともいい雰囲気。
この感覚をしっかりと体に染み込ませて、、、また引き出しが一つ増えました!


お問い合わせmail@zouganista.com
工房via dei cardatori 20r, Firenze (zona San Frediano)


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by lunapienabytaka | 2017-08-26 23:07 | 旅行 | Comments(0)

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